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ハチワンダイバー  将棋漫画と囲碁漫画

友人が面白いって言うから、ハチワンダイバーに手を伸ばしました。
これははまったかもしれない。
ぶっ飛んだ人物設定と、独特の世界観、そして迫力ある将棋勝負
この漫画の一種特有の空気は、他の漫画じゃあ中々見られない。
将棋抜きにしても十分面白いと思いました。
また指されている将棋が(・∀・)イイ!
いい意味でぶっ飛んでる勝負に、テンションが上がりまくり
中飛車で超力押し、中央突破とか。それを力で叩き潰すとか。
ノーガード戦法で互いに殴りあうとか。
雁木からの入玉って、そんな戦法があったのかああああああああああああ!
少し残念なのが将棋内容が振り飛車ばっかりだということ
私は居飛車党なので、できればもっと居飛車の試合を見たかった。
まあ、監修者が振飛車党なので無理な注文なわけだけど。


ただ将棋漫画の宿命か、どうしても将棋を知っていないと楽しさが半減してしまいます。
将棋に限らず、テーブルゲームを題材にした漫画は、そのルールを知っていないと魅力が半減してしまうのが痛いところ。

読みながら思い出したのが「ヒカルの碁」
こちらは囲碁漫画です。
読んでいた当時、私は囲碁のルールはほとんど知りませんでした。しかし連載終了まで楽しく読むことができました。もちろん囲碁のルールを知っていない分、本来の「面白さ」よりも幾分落ちた「面白さ」を感じていたのだと思います。しかし、どうも将棋漫画と比べ感覚的に「面白さの落ち」が少ないような気がします。

私が思うに、将棋が囲碁に比べて勝敗が分かり辛いのが原因じゃないでしょうか。囲碁は自分と相手、どちらが優勢かというのは、よほど拮抗した場面を除いて素人でも判別がつきます。囲った領土が大きいほうが優勢なわけですから、非常に分かりやすいです。対して将棋は素人が盤面を見てもどちらが有利か、よほどの大差がついていない限り分からないと思います。持ち駒が多くても、大ゴマが成っていても、それだけで有利不利が決まるわけではありません。

まあ何が言いたいかというと、将棋漫画って損をしてるなーということ
でもハチワンの面白さはガチ

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(2006/12/19)
柴田 ヨクサル

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